善福寺公園に行くには、女子大通りの女子大前交差点から東京女子大の東側のケヤキ並木に沿って歩く。 | ||
DiMAGE X を持って今日は善福寺公園に出かけることにした。 |
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メタセコイヤの林を抜けると、左側の小道に糸杉が列状に現れる。その何本目かの木の西側に嫁菜を見ることができるはずだ。 |
関東嫁菜の若葉は虫にも食われず奇麗であった。 |
しばらく歩いてから信号のある道を越えると、上池(かみいけ)に入る。東側、左に道をとって進むとすぐ、池の縁で、鎖の下に関東嫁菜が生えていたところに出る。一見無くなったように見えたが、草丈の低い状態で残っていた。ここも再生した関東嫁菜と思われる。 |
かなり強く採取されたようで、再生してきた草丈は非常に低く、葉の形もとても小さい。 |
ここは最初に関東嫁菜を見たところに近く、植え込みの陰になっていて道からは見えない。 |
上池の東側にはベンチサイトがある。ここからは池の真ん中にある睡蓮の植え込みがよく見える。 |
少し進むと右側に上池の東側を南北に走る市道が見え、その向こうに瀟洒な公園管理事務所の建物が建っている。最近私は散歩の折りに立ち寄って、関東嫁菜の話をするようになった。 |
先に進むと、数輪の山吹の花に出会った。 |
上池の一番奥に到達した。上池の北岸は広くなっていて遊具やベンチが置かれ、子供連れのお母さん達が集まってのんびり話をしている。 |
北岸を後にすると西岸に向かった。 |
しばらく歩くと、岸辺でゆったりと浮かんでいる鴨たちに出合った。あまり見たことのない色をしているな、と私は思った。 |
池の中央には蓮池があって、回りの杭には鳥がとまっていることが多いが、今日は一羽しか止まっていなかった。 |
対岸を見ると、たくさんのピンク色の芙蓉の花が目に付いた。花の少ないこの季節、芙蓉の花は一斉に咲いている。 |
下池(しもいけ)に戻って東に回ると、良く管理された葦(アシ・ヨシ)の島が現れてきた。 |
下池を東に回ると睡蓮が見られる。堰(セキ)を越えた水は善福寺川となって流れ、遠く神田川に合流している。 |
蓮池の中心部当りは、葉が立て込んで重なっているところがあり、花の数も多い。 |
下池の東、太鼓橋の上から北西に睡蓮の全景を見る。 |
下池の南に回っていくとまた葦(アシ・ヨシ)の島が現れる。遠く林立している樹はメタセコイアで、今日の散歩で私が最初に通ったところである。 |
撮影地 |
東京都杉並区善福寺
善福寺公園
池の周辺
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撮影対象 |
風景
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カメラ |
MINOLTA DiMAGE X
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